全国には画家志望または絵を売りたいという人の潜在人口が80万人もいるとのことです。

様々な絵を売る方法というものがありますが、購入希望者が好みの絵に遭遇する確率、さらに価格的に納得できる確率などを考えると奇跡のようなものではないかと思います。さらに単に絵を描くのが好きで、売れたらいいなと思ってる無名の人が絵が売れるというのは奇跡というほかないのではないかと思います。そこで、どうひいき目に見ても特別非凡な才能があるとは思えない私が、試行錯誤すること1年の末、たどり着いた結論は絵を売るのではなく、額を売り絵も付けるという発想です。

言うなれば苦肉の策ですが、自分で額を製作し絵も描く私であればこんな無謀なことも一興かなと思います。

この「アートフレームボックス」は扉とボックス部分に分かれます。扉には絵が収納されており扉を閉じた状態だと正面からは普通の額装の絵です。蝶番で扉がオープンできるようになっていて、開けるとそこにはもう一つの絵とジオラマが広がっています。

また扉の裏面はコルクが貼ってあり、ピンでメモを貼り付けたり、キーをぶら下げたりして簡単な収納ボックスとしても使えます。

絵はすべて私の作品です。これからも作品を描き、選択していただける絵を増やしていこうと思ってます。額もいくつかアイデアがあり今後も製作していくつもりです。

この機会に絵は好みがあり難しいかもしれませんが、額はご自身が面白いと思われたらご購入いただき、ご自分の好きな絵を額に入れて楽しんで下さい。